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2.14.2016

La fête des amoureux



Joyeuse Saint Valentin!

恋人たちのお祭りとも呼ばれるバレンタインデー、せっかくなので愛のある映画をと思い、『タイピスト!』を観ました。


『タイピスト!』、フェミニンな映像やファッション、ポップなストーリーばかりが注目されてしまいがちだけれど、当時のフランスにおける女性の社会進出について描いていることも、重要な部分だと思っています。50年代フランスが舞台なのに、アメリカ式のストーリー構成で、ジャズ風の音楽が随所に用いられているところには、フランス人のアメリカン・カルチャーに対する羨望を感じます!

デボラ・フランソワ演じるローズ・パンフィルの、オールドフレンチな髪型も好き。





劇中に登場する、”アメリカ人はビジネスを フランス人は愛を”という台詞、何度聴いても素敵に聴こえます。
伏線もない、駆け引きもない、まっすぐなアモールだけでできたようなお話だけれど、こういう単純なラブストーリーをもっと観たいなあ。




9.07.2015

[Woman]フレンチ・レディ・レッスン:Caroline de Maigret



フランス人は10着しか服を持たない、というワードがことあるごとに取り上げられている。10着というのは大げさとしても、フランス人は基本的にノームコアを好んでいるように思う。大胆な露出をしたファッションをしているわけではないのに、きちんと女性らしさがある。このシンプルな魅力に、憧れている女性も多いのではないだろうか。


そんなパリジェンヌを代表する女性のひとり、音楽プロデューサーであり、モデルとしても活動するカロリーヌ・ド・メグレ。「ワードローブは量より質」「トレンドのものはワードローブに馴染むようなものを選び、前から持っていたように見せること」……パリジェンヌ流ファッションの作り方のヒントが、自身の著書にもたくさん書かれている。


■French Lessons: Five style secrets from a chic Parisian




そのルールの中に、「仕事の場ではマスキュリンの中にフェミニンを加えたファッションをすること」というものがある。女性は男性と対等の立場になろうとするのではなく、「ソワニエ(大切に扱われるべき存在)」でなくてはいけない。そのために有能に見せながらも、まずは見ためから女性らしく振る舞う必要があるとのこと。



タフに生きたいけれど女は捨てたくない。脇目もふらずに仕事をして肌も身体もぼろぼろにして、充実感はあるものの何者にもなれずに気づいたら30近くになってしまい「わたしは何をしたいんだろう」と急に我に返る、なんて生き方はしたくないし、きちんと意志を持った生き方をしていきたいし、もちろん女性らしくありたい。

「女の子いかに生きるべきか」はわたしの永遠の研究テーマである。学生のときには感じなかった仕事、結婚、出産など女の子をとりまく悩みに直面する年齢にもなった今だからこそ、きちんと考えなければ。



8.09.2015

[Woman]Tales from the Back Row: Amy Odell




わたしのロールモデルのひとり、Amy Odell

米VOGUE編集長アナ・ウィンターに憧れ、ジャーナリズムの道へ。
THE CUT→BuzzFeed→29歳を目前にUS版cosmopolitan.com編集長というスマートな経歴。取材や執筆もMacbook AirとiPhone6ですべてこなし、アイディアの宝庫はtwitterを始めとするSNSというデジタル世代らしいエディターである。


わたしも大学生の頃から現在までエディターやライターとして仕事をする傍ら、Web担当としての仕事もしてきたので、彼女のようなインターネット経由のエディターの経歴や仕事はついつい気になってしまうのだ。紙媒体v.s.Web媒体の議論とか起こっているし。両方経験した率直な感想としては、どちらにも楽しさも良さも、もちろんデメリットもあるし、どっちも活用していけばいいと思うんだけど。


彼女は膨大な数のミーティングや原稿チェック、執筆、広告営業などの仕事を10:00am-7:00pmできっちり終わらせて、毎日のランチとディナーの他にも読書、ジムのトレーニング、情報収集の時間をとっている生活を送っているのだが、この時間の使い方がミラクル以外の何でもないことが、編集業に限らず制作業に携わったことのある人間なら誰でも理解できるのではないだろうか。また、そのプロポーションとファッションセンスにも注目され、しばしば数多くのメディアが彼女のことを取り上げている。



彼女の著書『Tales from the Back Row』が、2015年9月にSimon booksより発売。Annaの著書『Front Row』と併せて読みたい。





彼女は仕事のおともにペリエとコーヒーを用意するらしい。明日ペリエ箱買いしよう(真似するとこそこじゃない)。



I Want Your Job: Amy Odell, Editor of Cosmopolitan.com