
わたしのロールモデルのひとり、Amy Odell
米VOGUE編集長アナ・ウィンターに憧れ、ジャーナリズムの道へ。
THE CUT→BuzzFeed→29歳を目前にUS版cosmopolitan.com編集長というスマートな経歴。取材や執筆もMacbook AirとiPhone6ですべてこなし、アイディアの宝庫はtwitterを始めとするSNSというデジタル世代らしいエディターである。
わたしも大学生の頃から現在までエディターやライターとして仕事をする傍ら、Web担当としての仕事もしてきたので、彼女のようなインターネット経由のエディターの経歴や仕事はついつい気になってしまうのだ。紙媒体v.s.Web媒体の議論とか起こっているし。両方経験した率直な感想としては、どちらにも楽しさも良さも、もちろんデメリットもあるし、どっちも活用していけばいいと思うんだけど。
彼女は膨大な数のミーティングや原稿チェック、執筆、広告営業などの仕事を10:00am-7:00pmできっちり終わらせて、毎日のランチとディナーの他にも読書、ジムのトレーニング、情報収集の時間をとっている生活を送っているのだが、この時間の使い方がミラクル以外の何でもないことが、編集業に限らず制作業に携わったことのある人間なら誰でも理解できるのではないだろうか。また、そのプロポーションとファッションセンスにも注目され、しばしば数多くのメディアが彼女のことを取り上げている。
彼女の著書『Tales from the Back Row』が、2015年9月にSimon booksより発売。Annaの著書『Front Row』と併せて読みたい。
Simon & Schuster
彼女は仕事のおともにペリエとコーヒーを用意するらしい。明日ペリエ箱買いしよう(真似するとこそこじゃない)。
I Want Your Job: Amy Odell, Editor of Cosmopolitan.com
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