11.21.2015

2015.11.21





France GalとSylvie Vartanを聴いている
灯りの消えたエッフェル塔と、遠い遠いパリのことを思いながら


街中にクリスマスのグッズが溢れてきたなあと思ったら、来週はもうアドベント!今年はシュトーレンをきちんと一切れずついただきながら、25日を迎えたいと思っているので、おいしいお店を一生懸命探しています。
クリスチャンではないけれど、クリスマスはやっぱり聖らかな心になって神様にお祈りをして、家族や大切な人の幸せを願う日だと思っているので、ここ数年は毎年12月25日が近づくと学校や近所の教会に行って、オルガンの音を聴くのが恒例になりました。
去年はメシアンについての卒論を書いていた真っ最中だったので、《幼子イエスに注ぐ20のまなざし》を聴きながら、ドキドキしていた記憶があります。今年もそうして過ごせたらいいなあ。

世界では悲しいこともたくさん起こっているけれど、クリスマスになるころには、パリの街に灯りが戻ってくるように祈っています。